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――ここまでの成功や反響はどう受け止めている?
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エボニー・ボーンズ!: (エボニー) |
深く考えてはいないんだけど、すごく光栄よね。
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―― あなたは女優としてキャリアをスタートさせたわけだけど、音楽でもキャリアを積む事によって、パフォーマーという点でどう変わったと思う? これまで気が付かなかった新たな自分の発見っていうのはあった?
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| エボニー: |
あるわ、とてもたくさんね。自分は、物事をしかるべき方法でやらないって事に気付いたの。ルールや世間の目を気にする事なく、真逆の方向を選ぶか、もしくは新たな道を作り出す習性があるのよね。でもきっとこんな度胸も若い頃しか持っていられないから、いっそう思い切って使うべきだと思ってるの。
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―― あなたにとって、ソングライティングにおいて最もインスピレーションとなるものはなに?
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| エボニー: |
ユーモアね。人生は全てユーモアで成り立ってると思うわ。
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――アルバムの制作過程はどんなものだったの?
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| エボニー: |
毎日が新たなチャレンジの繰り返しだったわ。レコーディングの初日に「W.A.R.R.I.O.R.」って曲を書き上げたんだけど、その翌日にはアメリカのMTVがウェブサイト上にその曲をアップロードして、皆が聴ける状態になっていたわ。インターネットを含む近代のテクノロジーってほんとクレイジーよね!
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――音楽と同じぐらい、あなたのファッションやスタイルっていうのはすごく独特だけど、あなたにとってのファッション・アイコンって誰?
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| エボニー: |
特にいないんだけど、強いて言うならば母親かしら。
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――“エボニー・ボーンズ!”について教えて。実際のあなたはどんな人間? 人生におけるモットーや信念ってある?
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| エボニー: |
おそらく私は、矛盾の共同体でできてるの。“信念”というものを強く信じていて、自分の信じることを変えることで、何が真実かを変える事ができるって信じてるの。自分の“信念”は常に“恐れ”よりも強くあるべきだって考えてるわ。
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――普段比較されがちの他のフィメール・アーティスト達とエボニーとの最大の違いって何だと思う?
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| エボニー: |
そういう(比較)のってジャーナリストの怠慢だと思うのよね。でも幸い、ちゃんと私の音楽を聴いてくれている人達は決して私を他と比較しないし、目で音楽を聴くということもしていなわ。
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――あなたは演劇、歌唱、ソングライティング、そしてファッションにも長けているけど、これ等以外にも挑戦してみたいジャンルはあるの?
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| エボニー: |
今作のライヴ・ヴァージョンをムンバイにあるフィルハーモニック・オーケストラとレコーディングする企画があるの。レコーディングやアルバムのメイキング映像をドキュメンタリー形式でおさめて、その監督もしたいって考えてるわ。
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――あなたの表現方法はとてもユニークだと思うんだけど、この“ユニーク”っていう言葉は何を表していると思う?
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| エボニー: |
唯一無二の存在であることかしら。そうなる最も良い方法っていうのは、“その他大勢”という存在にならないことよね。
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――音楽業界で長寿を保つのに必要な事って何だと思う?
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| エボニー: |
良いライヴ・ショーが出来る事と自分への理解があることね。私が思うに、近い将来音楽っていうのは無料で聴けるものになるわ。今UKで“Spotify”っていうサイトが話題になってるんだけど、そこでは誰でも、どんなジャンルのアーティストのであろうと曲をストリームすることができるの。こういったサイトがどんどん増えていくと思うわ。それによってアーティストのライヴ・エンタテインメントの機会やクオリティも上がると思うから良いわよね。
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――あなたの日本に対するイメージは? “FUJI ROCK FESTIVAL ’09”ではどんなショーを期待していい?
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| エボニー: |
一度3週間くらい日本に1人で逃避行したことがあるの。あの経験は最高のアドベンチャーだったわね。フジロックはハンパないものになるから、皆、ホイッスルやホーンを準備してね! そして楽しく踊りすぎて気絶しないでね(笑)!
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| インタビュー・文 / 猪俣ロミ |