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―まず初めに、ソロ・プロジェクト“PRIVATE PLANET”を始動するに至った経緯を教えて下さい。
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| RAM RIDER: |
きっかけはFrancfrancでSpace program『STAR』と言うミックスCDをリリースする際、RAM RIDERの新曲を入れてほしいという話があって作り始めたことで、その曲が原型になりました。このシリーズといえば雑貨や家具を扱うお店であるFrancfrancはもちろんカフェなどでも頻繁にかけられる作品、作風が多く、そのカラーにあわせたものの中でRAM RIDERらしさを、と考えました。しかし当然のこととして僕の延長戦上にあるそれらの曲は必ずしもRAM RIDERの次むかう道へつながっていないと考えるようになり、別名義でのプロジェクトとしてスタートすることにしました。動機はきわめて個人的です。
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―3/4に発売されました『FUTURE MEMORIES』はどのようなコンセプトのもと作成されたのですか?
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| RAM RIDER: |
クラブやエレクトロ、ポップ、ロックなどの要素を強く意識したRAM RIDERとは対照的に、カフェやラウンジにも対応しつつキャッチーなメロディ・ラインを兼ね備えたサウンド・デザインを意識しました。英詩と女性ヴォーカルの歌声で世代も国境も超えた活動ができれば、と思い、そのようなフォーマットの曲が中心になっています。
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―今回フィーチャリング・ヴォーカルとして起用している方々の共通点や違いは?
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| RAM RIDER: |
共通点は、当然のことながらみなさん確実な歌唱力をお持ちだということ。今回はエフェクティブな用途、純粋な補正もふくめてオート・チューンのようなプラグ・インは極力排除してナチュラルなイメージで声を作りたかったので、自然と人選は固まっていきました。あとは英詞について発音のきれいな人がいいな、という感じです。それぞれの違いは声から感じる生活観。これは僕の先入観であり偏見のようなものですが、“恋人がいる、いない”であったり、“遠距離恋愛してそう”、また“既婚で子供もいて家族や母というものを感じさせる声”など、そういったキャラクターの幅は作りたかったので、そういうものを基準にオファーしました。いずれもご本人の詳しいプロフィールや今までの作品暦などはほとんど参考にせず、それぞれの今まで歌ってきた歌の声からイメージして選びました。
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―「FUTURE MEMORIES」の曲の中からオススメの2曲を選ぶとしたら何ですか? また、選んだ曲についてのエピソードも教えて下さい。
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| RAM RIDER: |
「Splash!」と「LIFE」ですね。「Splash!」は、ある意味PRIVATE PLANETのプラスマイナスゼロ、という感じのベーシックな曲です。テーマに忠実に音を作りあえて流行のスタイルを踏襲することでこれを基準としました。個人的な活動を意識したPRIVATE PLANETの中ではもっとも客観的な曲です。「LIFE」は、そのベーシックなスタイルに批判的な視点を持ち込んで崩すところは崩し、ダンスやもともとのテーマであるラウンジ、リスニング的な要素もすべて意識せず最後の最後に出来上がった曲です。テーマは家族とか生きている意味、受け継ぐということ。歌詞にひっぱられてメロディやアレンジができあがっていくという不思議な体験をしました。機会があったら是非歌詞を読み解いてほしい曲です。
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―フィーチャリング・ヴォーカルとして今回参加されたJunさんですが、歌う側として特に気をつけた事などありますか?
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| Jun: |
メロディや歌詩が伝えたいメッセージや気持ちを伝える役として、その人の感情や気持ちになって歌いました。
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―様々なジャンルの音楽活動をされていますが、PRIVATE PLANETに参加する事になったきっかけは?
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| Jun: |
note nativeのフィーチャリング・ヴォーカルとして活動する中で、RAM RIDERさんと何度か共演させていただいていたので、それが良い出会いのきっかけになりました。
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| インタビュー・文/F.P.P. 山口将宏 |