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――前作、『Ride Into The Mix』は、洋楽と邦楽の2枚盤という前代未聞の企画で、13万枚というセールスを記録しましたが。
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| DJ KAORI: |
洋楽とか邦楽とかの垣根なしで、音楽ファンの人がたくさん買ってくれたと思います。私が好きな曲をたくさん集めたので、そういう曲が好きな人が結構いっぱいいるっていうことだと思いますね。でも、普段、生活している中で、音楽が聴こえてくることってあんまりないじゃないですか。よっぽどコアなファンなら、CDがリリースされたことを専門誌とかでチェックして、じゃあ聴いてみようかってことになると思うんですけど、そうでもしないと、ラジオでもかからないし、聴く機会がないですよね。自分もせっかくエリアンナちゃん(カオリがプロデュースを手掛けるアーティスト)の曲とかで、いいなって思うのを作っても、ラジオでパワープレイしてもらうのにお金がかかったりして、アメリカみたいに、DJがいい曲をピックアップしてかけるっていうのがないから……。DJを仕事としてやってるっていう意味では、アメリカみたいにDJ自身が曲をブレイクさせたりという機会が少ないと思いますね。クラブでパーティやって楽しくっていうのもいいけど、ビジネスとして成り立って行くっていう環境も、ないなら私が作りたいって思ってるんです。
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――前作を聴いて、今まで知らなかった曲に出会った人も多いと思いますよ。
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| DJ KAORI: |
自分の気に入った曲がたくさん入ってるので、DJとしてみんなに聴いてほしいですね。
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――タイトルは、『Ride Into The Mix Vol.2』とかになると思っていたら、“Party”になりましたね。あえて“Party”にした理由はあるのですか?
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| DJ KAORI: |
同じものなんだけど、今回は前回より華やで、ノリのいい感じなので、パーティ仕様ってことで、このタイトルにしました。
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――制作中に苦労したことはありますか?
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| DJ KAORI: |
前回、自分で作って、いい結果が出せたので、今回は第2弾ということで、前回よりパワーアップしたものを作らなきゃいけないっていうプレッシャーはありましたね。
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――DJ KAORI feat.インリン・オブ・ジョイ・トイ&ドーベルマンInc.の「Be My Lover」という、このミックスCDでしか聴けないオリジナル・チューンがありますが、レコーディングはどんな感じでしたか?
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| DJ KAORI: |
楽しく、なごやかに進んでよかったです。
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――この曲はどのように出来上がったのですか?
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| DJ KAORI: |
最初にサビの部分を作って、コンセプトを決めて、ドーベルマンのみんなに歌詞を書いてもらって、照らし合わせて、もっとロマンティックにして欲しいとか、リクエストを入れましたね。男の人はほっとくとプレイヤーみたいな歌詞になっちゃうから(笑)。キミがオンリーワンみたいにして欲しかったんです。ま、自分の願望ですかね。
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――洋楽盤の方の選曲もイケイケですよね。
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| DJ KAORI: |
西から東、そして今回は南まで行ってしまいました。南っていうのは、リル・ジョンのことなんですけど、彼は今まで日本のコンピレーションCDに入ったことがなくて、今回初収録です。ネプチューンズに次いで、プロデューサーとして一番アメリカで注目されてるので、今のホットな曲が入ってます。アッシャーの「Yeah」とか作ってる人なんで、彼の仕事ぶりに注目するっていう意味でも、このCDはいいと思います。
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――プライベートでもパーティにはよく行くんですか?
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| DJ KAORI: |
嫌いじゃないですよ。歌ったり、踊ったりするの好きだし。でも、家にいることの方が多いかな(笑)。いや、毎晩イケイケです(笑)。
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| インタビュー・文/松田敦子 |