|
――デビュー・アルバムでいきなりビルボード初登場13位を獲得しましたね。
|
| フォレスト(vo&g): |
すごくうれしいよ。アルバムを出すまでにすごく時間がかかってもう完成しないんじゃないかなんて気になったこともあったからとても嬉しい。
|
|
――デビュー・アルバム制作時にあなたたちが目指していたアルバムの方向性はどんなものだったのでしょうか。
|
| フォレスト: |
あえて方向性を決めずに作ったんだ。自然の成り行きに任せて作ることにしたのさ。だからこそ、それぞれの楽曲に個性のあるヴァラエティに富んだアルバムになったんだと思うよ。
|
|
――このアルバムはライヴだけではなく、クラブでかければ世界中のフロアを踊らせることのできる一枚であると思います。そういったクラブ・ユースは意識しましたか? ご自身でDJもやったりするのであれば、どんな曲をかけたりするんでしょうか。
|
| ジェシー(key): |
ツアーをしていない時に結婚式やBarなんかでDJしたりするんだ。小遣い稼ぎにもなるけど、お金のためだけじゃないよ。シンディー・ローパーの「Girls Just Wanna Have Fun」をかけた時の13歳の女の子達の喜びようは最高だし、それは金にはかえられないからね。
|
|
――デビュー・アルバムの音楽性は、あなた達が所属する<ドライブスルー・レーベル>の中では異色ですよね。当初から今のような音楽性だったのでしょうか。
|
| ジェシー: |
元々は、もっとキーボードを使ってて、エレクトロニック・ビート、ダンシーなギターって感じだったんだけど、今はBlink 182みたいなバンドになっちゃったかな(笑)。
|
| フォレスト: |
ちなみにBlink 182は初めて生で観たバンドなんだ。
|
|
――ジェシーの説明は逆ですよね(笑)。個人的には、このアルバムのサウンドをあえて喩えてみるとすれば“ダフトパンク・ミーツ・ウィーザー”、あとTAHITI80 のサウンドにも通じるものがある、なんて思ったりしたのですが。あなた達が共感できるアーティストは誰ですか。
|
| フォレスト: |
ビーチ・ボーイズは以前からよく聴いてるよ。あとはフェニックスの新しいアルバムもいいよね。それからTAHITI80かな。
|
| ジェシー: |
僕は音楽性やアティチュード、すべてにおいてのライヴァルはAnti-Flagだと思っている。共感出来るのは、Rancidだな。
|
|
――アルバムを一聴して、女の子が胸をときめかせてしまう音やメロディをあなたたちは熟知しているな、と感じたのですが、実際今アメリカでも女の子からの支持は凄いんじゃないですか?
|
| ジェシー: |
そうだな、彼女らからの支持は凄いな。だからって言って、それに惑わされたりしてないけど。
|
|
――このバンドはメンバーそれぞれのキャラが濃そうですね。
|
| ジェシー: |
僕は読書が趣味っていうタイプの人間さ。マーカスはサーフィン好きで、フォレストは音楽を作ったり、犬と遊ぶのが好きなヤツだよ。
|
| フォレスト: |
あと、ドラマーのクリスは大柄で強くてバンドの本当のボスなんだ(笑)。自分ではヒップホップ野郎だと思ってるみたいだけどね。
|
|
――ライヴも楽しみですが、来日の予定はどうなっているんですか?
|
| ジェシー: |
日本には1月に行く予定なんだ。それまで待っててね!
|
| インタヴュー・文/森田美喜子 通訳/前むつみ |