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どうやって希望を見つけるのかを伝える事が大事だと思うんだ。
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ニュー・アルバムは前作同様ボブ・ロックがプロデュースを担当。今作では彼らが得意とするメロコア・サウンドに加え、スカ・レゲエ、ダンス・ポップ、王道アメリカン・ロック等今までにない斬新なサウンドにアプローチ。加えて、オフスプリング節全開のメロディー・ラインや持ち味である遊び心により一層磨きがかかっており、新規ファンも取り込める多彩でポップなアルバムながら、バンド初期の名盤『イグニション』収録「ダーティー・マジック」の再録音源も収録される等、コア・ファンも納得のいく内容に仕上がっている。彼らが今作について語ってくれた。
――
「オーシー・ガンズ」と「クルージング・カリフォルニア」について
ヌードルズ:
この2曲はカリフォルニアの光と闇を表現している曲で、「オーシー・ガンズ」はユーモアもある曲なんだけど、曲のテーマはダークだったりするんだ。「クルージング・カリフォルニア」は夏の天気が良い休みの日にビーチで楽しく過ごすってテーマの曲なんだ。
――
楽曲作りのインスピレーションは日々の生活から受けているんですか?
ヌードルズ:
まさにその通りだね。俺の場合は「オーシー・ガンズ」みたいな日々の方が多いけどな
――
世界中を飛び回っているわけですけれど、あなた達にとってカリフォルニアとは?
デクスター:
俺らが育った場所だし、ホーム・タウンだからね。カリフォルニアが世界で一番好きな場所だよ。
ヌードルズ:
俺はサーフィンや釣りをするのが大好きだから、海やビーチの近くに住むのは最高だよ。
――
ライヴで既に新曲を演奏したと伺ったのですが
ヌードルズ:
その通りだよ。パンクスプリングで「フューチャー・イズ・ナウ」という曲を演奏したよ。間違いなくYoutubeにはもう曲があがっていると思うね。パンクスプリングと名古屋でのショーで演奏したんだ。
――
いつからアルバムの制作に取り掛かったんですか?
デクスター:
2年くらい前から取りかかったんだけど、2年間ずっと制作していたわけじゃなくて、何週間か制作した後に何週間か休むって感じかな。もっと早く完成させたかったんだけど、理想のものが完成するまでに時間がかかったんだ。
ヌードルズ:
全ての楽曲の良さが最大限引き出されるまではリリースしたくなかったしね。
――
どのようなプロセスで制作を進めたのですか?
デクスター:
今まではスタジオに入る前にデモ楽曲を作っていたんだけど、でも今回はボブと一緒にスタジオで楽曲制作をしながら彼のフィードバックを取り入れていくってスタイルだったんだ。
ヌードルズ:
実際にマイクの前で色んな事を試しながら曲を書く事もあったね。
デクスター:
そうだね。今までとは違って色々確認をしながら進める事が多かったね。でもそうする事によって、楽曲の方向性も見失わないし、より良いものが作れるっていう意味ではすごくクールな方法だよ。
――
前作よりはより自然体で楽曲制作に取り組めたって事ですか?
デクスター:
まさにその通りだね。
――
どんなアイディアや方向性を持ってアルバム制作に取り掛かったんですか?
ヌードルズ:
オフスプリングらしいクールな楽曲を作るって事以外は特に意識した事はなかったね。この曲はこういう風にするべきだとか、そういった考えはなかったな。
デクスター:
そうだね。何曲か良い楽曲を書いて、その後また何曲か良い曲を書いてアルバムっていうのは楽曲制作を進めるにつれて方向性が決まっていくものなんだ。何曲か曲を作って「これは今までにない曲だね」とか、また何曲か作って「これはパンク・ロックな歌だね」とかそういった感じで各楽曲のキャラクターがありながらもオフスプリングらしいアルバムが完成するんだ。
――
楽曲制作を進めるに連れてまた新たなアイディアが生まれてそれらを取り入れていったわけですか?
デクスター:
その通りだね。
ヌードルズ:
しばらくの間、作った楽曲を置いておいて何週間後かにまた新たなアイディアを取り入れながら楽曲を完成させる感じだね。
デクスター:
最後に作った2曲に関しては、もっとパンク・ロックな曲が必要だと感じて、昔の俺たちを振り返って、その時はどんな楽曲を作っていたか考えたんだ。そうやってストレートでパンク・ロックな楽曲を2曲完成させたんだ。この2曲にはすごく満足しているよ。他のアルバム曲にもひけを取らないしね。色んな要素を詰め込むんじゃなくて、余計なものを削ぎ落として結果的によいものが完成したよ
――
ストレートでパンク・ロックな部分とポップでジョークに富んだ要素を同時に考えながら楽曲制作を進めるんですか?
ヌードルズ:
様々な要素を取り入れながら俺達自身やファンも楽しめるように心がけるんだ。彼らがある曲を聞いた時に、期待していたものとは違うかもしれないけど、それと同時にオフスプリングらしさを失わないようにしたいんだ。
デクスター:
色んな要素を取り入れながら作るんだけど、パンク・ロックな曲を作ろうとかバラードを作ろうとか最初に決めるんじゃなくて、楽曲制作を進めながら、俺達が感じたものを取り入れていくってスタイルだね。
――
楽曲に込めたメッセージを教えて頂けますか?
デクスター:
楽曲に込めたメッセージとか、バンドとして伝えたいメッセージっていうのはすごく大事だと思う。俺が何かに対して怒りや憤りを感じて、そういったメッセージの楽曲を作る事もあるし、「シークレッツ・フロム・ザ・アンダーグラウンド」はここ数年の間にアメリカや日本の人々が傷ついたり、落ち込んだりした事に対して憤りや怒りを歌った曲でもあるんだ。でもただ単に、怒りや憤りを表現するだけじゃネガティブな曲になってしまうからそういった事に対して、自分達がどのように立ち向かって改善していくのか、どうやって希望を見つけるのかを伝える事が大事だと思うんだ。「デイズ・ゴー・バイ」ではそういったポジティブなメッセージを詰め込む事ができたと思う。
――
今作で今までにないアプローチの楽曲はありますか?
デクスター:
「オーシー・ガンズ」は今までにないサウンドだと思うね。一風変わったレゲエ・ソングを作るためにマリアッチ等のメキシコの楽器を取り入れたんだ。
ヌードルズ:
いつもアルバムを作る上では、新しい事にチャレンジしようって思うんだけど、カリフォルニア・クルージングも今までのアプローチから更に一歩踏み込んだ楽曲だよね。
デクスター:
そうだね。アルバムを作る上では「シークレッツ・フロム・ザ・アンダーグラウンド」みたいな俺達らしいストレートな楽曲を入れるように心がけるし、でもそれと同時に、ヌードルズが言ったようにもう一歩踏み込んで、テイストの違う楽曲の制作も意識するんだ。「オーシー・ガンズ」や「オール・アイ・ハヴ・レフト・イズ・ユー」なんかがいい例で、俺達の楽曲の中ではスローな楽曲だと言えるね。
――
「デイズ・ゴー・バイ」今までにないアプローチのサウンドだと思うのですが。
デクスター:
この曲に関してはベーシックなコード進行で、クラシックなロック・ソングを作ろうって思ったんだ。単純に素晴らしいロック・ソングを作ろうっていうのがテーマだったね。
――
オフスプリングは約30年間活動していますが、長く音楽活動を続ける秘訣はなんですか?
ヌードルズ:
まずバンド活動自体やアルバム制作、ライヴ活動を愛する事だね。俺達の場合は音楽の趣味趣向も似ているしね。これだけ長く一緒に過ごしていると、兄弟みたいな感じなんだ。お互いの事も良く知っているから、踏み込むべきところや引き際なんかもわかる。尊敬できるところもたくさんあるし、何よりも長年酒を酌み交わした仲だしね。
デクスター:
俺は実は彼が怖いんだ(笑)
ヌードルズ:
じゃなきゃ俺はとっくにバンドから追い出されているよ(笑)
――
その昔、ヌードルズはデクスターが通っていた高校で働いていて、合法的にお酒が買える年齢だったからバンドに誘われたと聞いたのですが。
ヌードルズ:
その通りだよ(笑)。まぁもちろんギターを演奏できたっていうセールス・ポイントもあったんだけど、本当のセールス・ポイントは酒を合法的に買える年齢だったって事だね。
デクスター:
そうなんだ。彼は俺の高校の用務員だったんだ。彼も同じ高校に通っていたんだけど、あまりにも学校が好きすぎて卒業後そこで働く事になったんだ。
ヌードルズ:
学校が忘れられなかったんだ。
デクスター:
だから学校に舞い戻ってきたんだ。
――
どうやって知り合ったんですか?
デクスター:
近所に住んでいたんだ。元々知り合いだったしね。
ヌードルズ:
それぞれ違う奴らとバンドを組んでいたんだけど、彼に誘われたんだ。
デクスター:
みんな1マイル以内に住んでいたんだ。
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| | ■Release Information | | |  NEW ALBUM DAYS GO BY Sony Music Japan International SICP-3500 \2,310 (tax in) 2012-06-27
| 1.The Future Is Now 2.Secrets From The Underground 3.Days Go By 4.Turning Into You 5.Hurting As One 6.Cruising California (Bumpin' In My Trunk) 7.All I Have Left Is You 8.OC Guns 9.Dirty Magic 10.I Wanna Secret Family (With You) 11.Dividing By Zero 12.Slim Pickens Does The Right Thing And Rides The Bomb To Hell
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