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Hi-Fi CAMP/ハイファイキャンプ

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日が昇った瞬間ずっと不安だった気持ちが「あ、大丈夫かもな」って思えたんですよね。
Hi-Fi CAMP/ハイファイキャンプ現在もメンバー全員が仙台在住のHi-Fi CAMP。「自分が一番暮らしやすい地だからこそ、表現したい音楽を作ることができる」と仙台の地にこだわり、レコーディングも全て仙台で行なっている。軽快なリズムとハイトーンボイスを武器にするSOYAと、優しくて繊細なKIMが織りなすコーラスワークはLIVE感と強烈な疾走感を持つ。そして存在感のあるサウンドとアレンジを一手に引き受けるキーボーディストのAIBA、曲にスパイスを与える技巧派DJ・TOSHIROという今までにないスタイルのアーティスト。そんな彼らが待望の3rdアルバムについて語ってくれた。

――まず、全国58ヵ所、延べ70日間にも及ぶ47都道府県モールツアーという本当に長いツアーだったと思います。このツアーが始まる前と終わってからでは、何か心境の変化などありましたか?
KIM: そうですね。今までも「キズナ」っていうデビューシングルを作るくらい人と人の繋がりっていうのは大切にしてきたんですけど、僕たちの歌を聴いてくれるみんなとの繋がりをより強く感じたり、あとはもちろんメンバーと支えてくれるスタッフさんとの繋がりを強く感じることが出来たので、本当に素晴らしい思い出になりました。

――より一層ファンの方々との絆が深まったと思いますが、心に残るエピソードがあれば教えてください。
SOYA: 神戸で雨の中たくさんの人がずっと待っていてくれたのはすごい嬉しかったですね。雨なのに素晴らしいライブが出来てよかったです。

――山梨はどんな印象でしたか?
KIM: 山梨でライブをしたことがなかったんですけど、今回はそういうところでライブ出来たというのが自分たちにとってすごく大きかったですし、行ったことのない地域にファンの方っているのかな?僕たちのこと知っている人がどれくらいいるのかな?ってすごく興味がありました。実際に「ラザウォーク甲斐双葉」に行ったときは、リハーサルの時はあまり人がいなかったんですけど、本番にはブワッと来てくれて、その中にはやっぱり見たことない方々もいたのですごく楽しかったです。

――それでは、6月20日リリースとなった「SUNRISE」についてお伺いしたいと思います。今作のテーマは何ですか?
KIM: 「希望」です。今回、東日本大震災を経験して、僕たちの思いを全部詰め込もうということでアルバムを作ったんですが、聴いて頂く皆さんに希望を感じて欲しいなという思いで「SUNRISE」というタイトルをつけました。僕たちは震災直後の朝日に救われたので、「暗闇が明けた瞬間、それだけでホッとした」という気持ちを音楽で少しでも伝えたいなと。

――タイトルの「SUNRISE」にはどんな思いが込められているのでしょうか?
SOYA: 昨年の3/11の夜は全部停電で真っ暗だったのが、日が昇って街がやっと見えるようになったんですよ。明るくなったことで辛くなることもありましたが、日が昇った瞬間ずっと不安だった気持ちが「あ、大丈夫かもな」って思えたんですよね。

――今作の制作過程で一番苦労したこと、もしくは一番印象に残った出来事を教えて下さい。
KIM: 僕個人のことで言えば、「数え切れないKiss」の歌詞を7回書き直したこと。(笑)アーティスト活動してきた中で最多の7回(笑)最初の方は家に持ち帰って書いていたんですけど、それだけだと追いつかなくなって、みんなの前でもずっと書いてて。たまに叫んだりして。(笑)それが僕は一番キツかったですね。

――よりいっそう想いがこもった曲なんですね。
KIM: そうですね。「キスをしよう」っていうフレーズは恥ずかしくて普段あまり使わないんですけど、究極の心境になっていたので、「より響くためにはなんだ!?」って考えて生まれた曲です。(笑)

――Hi-Fi CAMPの楽曲には前向きなものが多いですが、楽曲を制作する上で、大切にしていることやこだわり、ルールなどはありますか?
AIBA: ルールあります?
SOYA: いや…無法地帯(笑)デビュー当初は何かしらみんなで「こういう形かな?」とか見えていて、ある意味枠とか作っていたのかも知れないですけど、今回は自由にやれたかなと。
KIM: 歌詞を素直に届けたいというか、そのまま届けたいという気持ちがあるので、自分の気持ちを誤魔化したりせずに、そのままっていうのはみんな意識していますね。

――自分の思いや体験談を歌詞にすることが多いんですか?
KIM: 多いですね。(SOYAは)失恋の曲ばっかり。「俺はアルバムに必ず1曲は失恋の曲を入れるんだー。」って。
SOYA: 失恋した男子が待ってるんだよ。(笑)「Lost Love Song」や「トルケスタニカ」という男の失恋ソングがあるんですが、モールツアーをまわっている時、男性に「いいですね。」ってたくさん言われました。(笑)
KIM: 男子はああいう歌をカラオケで歌って悦に入るんだよね。
SOYA: そして、そっと涙を拭うんでしょ?
KIM: あなたも?(笑)
SOYA: 俺もそうだよ。(笑)
KIM: じゃあ体験談ってことですね。(笑)

―― 7/28からアルバムを引っさげてのツアーが始まりますが、どのようなライブにしたいと思っていますか?
KIM: 昨年から身の回りのことで辛い時期が続いた分、仙台に住んでいるアーティストが盛り上がるライブをしたら、もっと活気付くんじゃないかと思っているので、思いっきり楽しめてハメを外してもらえるライブにしたいですね。彼(AIBA)はハメ以外にも何か外したいって言ってましたけど。
AIBA: KIMが外せって言ったんじゃん。(笑)
KIM: いや、USTREAMの生放送で自分で言ってたよ。(笑)
TOSHIRO: 付いてる物なんか1つしかないのにね。(笑)
SOYA: デビュー時から1回も外さなかったよね。
AIBA: インタビューの時とかは結構外してるんですけどね。(笑)

――それは楽しみです。(笑)今後実現したいことやビジョンなどがありましたら教えてください。
KIM: 47都道府県を回ってライブするっていうのがずっと僕たちの夢だったので、それが叶った今、47都道府県のライブハウスでライブしたいなと思います。

――よりファンの近くでという思いがあるんでしょうか?
KIM: そうですね。普段のツアーだと仙台にお越し頂いているので、その分僕たちが行きたいですね。

――ファンの方にメッセージをお願いします。
AIBA: 今回は昨年のことを受けて作ったアルバムで、今まで以上に素直な気持ちで作り上げられたので、ぜひみなさんに聴いて頂ければ嬉しいなと思います!



質問作成・取材/武井奈美
■Release Information
Hi-Fi CAMP
NEW ALBUM
SUNRISE

PONY CANYON
PCCA-03600
¥2,700 (tax in)
2012-06-20
1.SKY HIGH
2.Boys be Ambitious!!
3.この手伸ばして
4.ヒカリ
5.桜
6.Summer Magic
7.1人になんかさせたりしない
8.Pride
9.MY WAY〜Realistic Dreamer〜
10.愛し君へ
11.be with you
12.月雪花
13.数え切れないKiss


■Streaming
Hi-Fi CAMPからコメントが到着!


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