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――久しぶりです。アルバムは6作目ですが、音は若返っているようにも感じられます。
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| エド・サイモンズ: |
そうだね。とても新鮮なサウンドに仕上がったと思うし、僕らが目指してきた電子機器とオーガニックな楽器との融合が、このアルバムで十分に実現できたと確信している。
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――これまでのアルバムと制作環境で異なった点はありましたか?
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| エド: |
周りに何もないイギリスの片田舎にあるトムのスタジオで、ほとんどの曲が書かれたことかな。トムはスタジオに併設したコテージを持っていて、そこでは羊がスタジオに出入りして、僕らの側をブラブラ歩いていたりと、かなり変わった環境だったんだ(笑)。それからサウスロンドンのスタジオに戻ってレコーディングしたんだよね。
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――その変化がアルバムに反映されていると思います?
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| エド: |
そうだね。のどかで落ち着いているのに、奇妙でうるさい、このコンビネーションの要因になっているかもね。
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――シングル“Do It Again”のフィーチャリングは新人のアリ・ラヴですが、これはあなたたちにとって実験的と言えますか?
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| トム・ローランズ: |
実験的な音楽というのは聴くに耐えない音楽で、聴いて楽しむというより作って楽しむものだ。だからそういう意味では、僕らは実験的な音楽をやっていると思ったことはないんだよ。彼のような人とのコラボレーションは楽しかったね。アリは優れたアーティストで反応が良く、豊かな創造力の持ち主だ。臨機応変に考えてくれるし、スタジオでは充実した時間を過ごせたよ。
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――本作には今やニュー・レイヴの旗手であるクラクソンズも参加しています。かつてのクロスオーバーの時代の中心人物であったあなたたちにとって、新しいクロスオーバーの時代のリーダーとコラボレートするの非常に興味深いですよね。
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| トム: |
そうだね。彼らも僕らも、非常にイギリス的なサイケデリックとエレクトロニック・ミュージック、ダンス・ミュージックに影響を受けていると思うんだ。そういうイギリスの歴史は確かに僕らに影響を与えていると言えるね。
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| エド: |
彼らはヘヴンリー・ソーシャルでの僕らのDJを見に来たこともあるらしいんだ。エネルギーがあって、アルバムを聴くと、根性と勇気と想像力に満ちているのが分かる。彼らの歌詞は素晴らしいよね。混沌と世界の終わりについて歌っている現世離れした、奇妙な叙情的なこだわり。それを彼らはこの1曲に詰め込んでくれた。実は僕らはそれが彼らの持つニュー・レイヴっていうタグよりも気に入っているんだ。
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――あと“Salmon Dance”は賛否が巻き起こりそうなユニークなトラックですよね。
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| エド: |
音楽そのものは陽気な幻覚のような感じ。まあ、あのヴォーカルには度肝を抜かれたよね。
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| トム: |
かなり笑える(笑)。
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| エド: |
作業中は仮タイトルで『Cartoon』って呼んでたくらいでさ、変な曲だってずっと思っていた。今まではあまり、こういう遊び心が満載な曲ってなかったよね。この音楽は好き嫌いが分かれると思うけど、僕らは気に入っているんだ。
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――“Salmon Dance”が象徴的ですが、あなたたちが今もチャレンジを続け自らの音楽を進化させようとするモチベーションはどこから生まれているのでしょうか?
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| エド: |
それが何であるかをインタビューで明確に答えるのは難しいけど、僕らが全てのアルバムで得ようとしている何かマジカルなことなんだ。絶対にこのマジックは存在するのさ。
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――さて、このアルバムが出て1ヶ月後には、あなたたちはフジロックに参戦している予定ですよね。あなたたちのフジ愛は非常に有名ですが、ライヴの抱負を教えていただけますか。
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| エド: |
毎回、日本に行ける事を光栄に思ってるし、今回もどうなるかすごく楽しみなんだ。フジはグラストンベリーに並ぶ世界2大フェスティバルだと思っているしね。最高のライヴになると思う。
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