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’70年、ニューヨーク郊外のロングアイランド生まれ。
母は元オペラ歌手で、レーナー・アンド・ロウの人気ミュージカル“ペイント・ユア・ワゴン”中の「ゼイ・コール・ザ・ウィンド・マライア」からマライアと命名。
4歳から歌い始めるようになり、オールドフィールド・ミドル・スクールに通う頃にはすでに自作の曲を書き上げていた。高校を卒業した翌日、単身ニューヨークに旅立ちウェイトレスをしながらデモ・テープ作りに励む日々を送る。そんなある日、ブレンダ・K.スターと出会い、マライアの才能を見出したブレンダはバック・コーラスとして彼女を採用。この出会いが転機をもたらす。
’88年、マライアが18歳の時、とあるパーティーにてブレンダがマライアのデモ・テープをコロンビア・レコードの社長、トミー・モトーラに。パーティー会場を後にしたモトーラは、車中でこのデモ・テープを聴いた途端、運転手に今すぐパーティー会場に戻るように指示し、その直後、コロンビア・レコードとの契約が成立した。
’90年、デビュー曲「ビジョン・オブ・ラヴ」が4週連続全米NO.1を獲得。続く2ndシングル「ラヴ・テイクス・タイム」も3週連続NO.1。デビュー・アルバム『マライア』でも全米最高1位を獲得し、一躍スターの仲間入りを果たした。翌’91年には、第33回グラミー賞にて”ベスト・ニュー・アーティスト”と”ベスト・ポップ・ヴォーカル・フィメール”を受賞。デビュー・アルバム『マライア』からは、3rd・4thシングルでもNO.1を獲得し、計4曲の全米NO.1ヒットが生まれた。
同年10月にリリースした2ndアルバム『エモーションズ』も大ヒット。このアルバムからはの1stシングル「エモーションズ」までビュー以来リリースしたシングル5曲が連続でNO.1となる。’92年には、MTVアンプラグド・ライヴ『ヴィジョン・オブ・ライヴ』をリリース。ジャクソン5のカヴァー「アイル・ビー・ゼア」が全米チャートで2週連続NO.1。翌’93年に3rdアルバム『ミュージック・ボックス』をリリースした後、10月にプロモーションで初来日を果たした。
’94年、 クリスマス・アルバム『メリー・クリスマス』リリース。シングル「恋人達のクリスマス」がTVドラマの主題歌として使用され、空前のヒット・シングルとなった。 ’95年にリリースした4thアルバム『デイドリーム』からの先行シングル「ファンタジー」が、全米チャートで8週連続NO.1となり、ボーイズUメンとのデュエットとなった続くシングル「ワン・スウィート・デイ」では全米チャートで16週連続NO.1を記録。シングル2曲連続の全米チャート初登場1位は史上初の快挙となった。’96年、3月には初来日公演が実現し、東京ドームで3回公演を実施。
’97年には5thアルバム『バタフライ』をリリースし、リード・シングル「ハニー」が全米チャートで3週連続NO.1を獲得。続く2ndシングル「マイ・オール」で通算13枚目の全米NO.1シングルを獲得、女性アーティストの全米NO.1を獲得した枚数で歴代1位に躍り出た。11月にグレイテスト・ヒッツ『The Ones』をリリース。1stシングル「ホエン・ユー・ビリーヴ」では、ホイットニー・ヒューストンとのデュエットという夢の企画が実現した 。
’99年、6thアルバム『RAINBOW』リリースし、リード・シングル「ハートブレイカー」で通算14枚目の全米NO.1シングルを獲得。この時点で全米NO.1獲得アーティストの歴代3位に名を連ねた。続くシングル「サンク・ゴッド・アイ・ファウンド・ユー」でも全米NO.1を獲得。’01年、初の映画主演を果たし、同名作品のサウンド・トラック・アルバム『グリッター』をリリース。翌年にはアイランド・デフ・ジャムと契約し、移籍第1弾アルバム『チャームブレスレット』をリリース。’04には、爽健美茶のCM曲にマライアが歌う「朧月夜(おぼろづきよ)」(「MISTY MOON」)が仕様され話題に。
’05年、通算8作目のオリジナル・アルバム『MIMI』(原題: THE EMANCIPATION OF MIMI)をリリース。全米年間セールス1位を獲得し、全世界で1000万枚のヒット。”Return Of Voice”と形容されるほどの劇的な復活を遂げた。第48回グラミー賞では、主要3部門を含む最多の8部門の受賞候補者となり、3部門を獲得した。
累計18曲の全米No.1ヒットはビートルズ(20曲)に次いで歴代2位を記録。これまでの総売上は2億3000万枚にものぼり、女性アーティストとしては史上最速最高売上となっているマライアが、’08年新作『E=MC2』を発表。今作からのリード・シングル「タッチ・マイ・バディ」も好調であり、今作からのシングル曲で歴代1位の記録を塗り替えることも夢じゃなさそうだ。
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