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オアシス初のロード・ムービー『Load Don't Slow Me Down』のプレミア試写会をレポート!
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OPEN/11月15日に世界待望の“ドリーム・セット”『Stop The Clock』がリリースされたオアシス。その翌日となる16日にかねてより噂になっていたワールド・ツアー「Don't Believe The Truth 2005/06」のツアー・ドキュメンタリー映画『Load Don't Slow Me Down』の試写会が渋谷AXで行なわれた。会場は超満員の400名でぎっしり埋まっていたが、なんとこの試写会観覧への応募は20000通!! だったとか。改めてオアシス人気に圧倒され頭がクラクラする中、ドキュメンタリー映画がスタート。
リアムのがに股とノエルの猫背がユーモア・センス抜群の「The Masterplan」のアニメーションPVから幕が開け、ツアー中の各地でのライヴ映像や楽屋風景、取材風景など貴重な映像が次から次へとスクリーンに映し出されていった。ファンには垂涎なんていう言葉じゃ表現できないほどのお宝映像になったはず。中でも個人的に気になったのが、世界各国での取材風景について。毎回同じような質問に答えるのって大変ねえ、といらぬ心配をしてしまったが、それよりもその繰り返される質問内容が興味深かった。それは「兄弟のトラブル」についての質問だったわけであるが、デビュー当時ならまだしも2005、06年の時点での質問としてはちょっと疑問に感じた。その国では「兄弟のトラブル」の情報が求められているのだろうから、別にそれ自体問題ではないが、いまだにデビュー当時のオアシスを持ち出すメディア戦略と、それによって起こるオアシスへの理解不全の現象は見逃せないと思う。それも含めた“世界のオアシス事情”もこのドキュメンタリー映画は映し出していた。
1時間35分の上映が終了し、司会者に促されこの日のもう一つのメイン、ノエル・ギャラガーが登場! 割れんばかりの拍手歓声が会場を包み込むのは当たり前、数々のユニオン・ジャックのマフラーやら旗が一斉にステージへ向けられた図はまさに壮観だった。ドキュメンタリー映画についての質問を中心にインタビューは進んでいったが、中でも「リアムのあのサングラスはないね」(リアムは映画の中で数々のサングラス姿を披露していた)、「俺、F○CKばかり言ってるなあ…」などで会場は笑いの渦に巻き込まれた。その後、会場のファンからの質問コーナーに突入。質問用紙を渡しインタビュアーに渡し、質問を待っているノエルの姿がかなりかわいかったが、質問への回答はいつものノエル節。「来年のフジ・ロックにはきてもらえますか?」の質問に「ノー。オリジナル・アルバムも出さないのに来るのは変だろ? 仮に来ちゃったら、オリジナル・アルバムのツアーにこれなくなっちゃうよ」や、「リアムが兄弟じゃなかったら、一緒にバンドをやっていますか?」には即座に「やってない。あいつとは兄弟だからやってるだけだよ」と事も無げに言ってしまい、会場に動揺を与えてしまうあたりがまさにそれ。普段のインタビューでもリップサービスでその場を喜ばせる無責任なことは言わないし、『Stop The Clock』に収録されている曲だけでもノエルの極めて現実的な自己責任の強さを垣間見ることができる。ただ「お気に入りの朝食のメニューは何ですか?」「その髪型にしたい時、美容師には何て伝えればいいのですか?」など、思わず苦笑いしてしまう質問も。それでも質問者を確認してしっかり質問に応える当たり、ファンを大切にするノエルらしい。(「インタビューは嫌いですか?」という質問に「好きだよ。俺はインタビュアーに語っているんじゃなくて、それを読むファンに向けて語ったいるんだよ」という涙もののお言葉も!)「お気に入りの朝食のメニューは何ですか?」には「…ギネス(ビール)…。ちなみに今日はシリアルにフルーツに紅茶だったな。朝食は大事だよ」。「その髪型にしたい時、美容師には何て伝えればいいのですか?」には「うーん、写真を持っていけばいいじゃない(苦笑)? 俺だったらそうするよ」。
そして質問コーナーが終わり、いよいよ待ってました! のライヴ・パフォーマンス!アコースティック・ギターを試し引きしながら、そのまま「Don't Go Away」に突入した。一音も聴き逃すまいとシーンとした会場にノエルの声が響き渡る。その次に演奏されたのが問答無用の名曲「Don't Look Back In Anger」。普段は大合唱になるこの曲も、そうそうないノエルの弾き語りバージョンだけにこの日は会場の全神経がステージに集中していたように思う。手を振りながらステージを後にするノエルを大歓声で送り出しパフォーマンスは終了した。
その後オアシスグッズの抽選会が行なわれた。ツアー・ドキュメンタリー映画、ノエルを交えてのトーク、ライヴ・パフォーマンス、グッズ抽選会と、貴重な計2時間半の時間はあっという間に過ぎ去った。
PHOTO BY MITCH IKEDA ・
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'93年結成。Liam Gallagher (vo)、Paul “Bonehead” Arthurs (g)、Paul McGuigan (b)、Tony McCaroll (ds)の学校の友人 ... CDreview
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