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’78年、テネシー州チャタヌーガ生まれ。本名はアッシャー・レイモンド。
当時母親がミュージカル・ディレクターを務めていた教会のクワイアで歌うことに目覚める。アトランタへ移住後、音楽に対する興味を強めると、人気番組『Star Search』に応募。収録現場に居合せた“La Face Records”のA&Rがすぐさまアントニオ・LA・リードに紹介するという夢のようなサクセス・ストーリーを手にする。
“La Face Records”と契約後、1stアルバム『Usher』をリリース。ショーン・パフィ・コムズなどのプロデューサーが参加した同作からは「Think Of You」などのヒットが生まれ、デビュー作ながら50万枚を記録しゴールド・ヒットとなった。
‘97年リリースの2ndアルバム『My Way』では、ジャーメイン・デュプリ、ベイビーフェイス、テディ・ライリーという豪華プロデューサーを迎えて制作され、「You Make Me Wanna…」「My Way」というメガヒット・シングルが生まれ世界中で大ブレイク。中でも「Nice & Slow」は、アッシャー初の全米No.1シングルとなり、アルバム・セールスは全米だけで700万枚を突破。スーパー・スターの地位を確立する。
時を同じくして俳優としての活動も活発になり、ブランディが主演していた人気TVシリーズ『Moesha』への出演を皮切りに、『The Faculty(邦題:パラサイト)』(’98年)、『She’s All That』(’99年)、『Light It Up』(’99年)、『Geppetto』(’00年ディズニーTV)、『Texas Ranger』(’00年)と話題作に続々出演、俳優としても大きな成長を遂げた。
’99年にはライヴ・アルバム&ビデオ『Usher Live』をリリースした後、’00年に新作のレコーディングを開始したが、楽曲の流出により、すべてレコーディングし直すことを決意。当初の予定よりも1年遅れた’01年夏、待望の3rdアルバム『8701』をリリースする。同作からは「U Remind Me」「U Got It Bad」という2曲のNo.1ソング、「U Don’t Have To Call」もTop3入りするなどヒットを記録。アルバムは1年以上に渡るロング・セラーとなり全米で600万枚のセールスに及んだ。また、同作で2つのグラミー賞のほか、ソウル・トレイン・アワードやビルボード・アワード、BETアワードなど各賞を総なめに。初のヘッドライナー・ツアーとなる“Evolution Tour”では、アメリカ、ヨーロッパなどでソールド・アウト。お子様アイドル的イメージを払拭し、エンターテイナーとしての地位を不動のものとした。
’04年、待望の新作『Confessions』をリリース。リル・ジョンがプロデュースした1stシングル「Yeah!」は瞬く間に全米シングル・チャートNo.1を獲得し計8週間にわたりチャートのトップに君臨。続く2ndシングル「Burn」、そして3rdシングル「Confessions Part II」も同じく全米No.1を獲得した他、全米シングル・チャートTop10に3曲同時ランク・インという快挙を成し遂げた史上3番目のアーティストとなった。
『Confessions』は全世界で1400万枚、日本だけでも50万枚以上を売り上げるモンスター・ヒットとなり、さらに半年後にはニュー・レコーディング&ニュー・リミックスをボーナス・トラックとして新たに収録したリパッケージ『Confessions -Special Edition-』をリリース。リパッケージに収録されたアリシア・キーズとのデュエット・シングル「My Boo」は全米チャートにて6週連続No.1を獲得、最終的にアッシャーは計4枚のシングルで全米シングル・チャート通算28週連続No.1を達成した。また、同作では第47回グラミー賞では9部門にノミネート、3部門での受賞となった。
’07年はR.ケリーの「Same Girl」やメアリー・J・ブライジとの「Shake Down」など話題のシングルへフィーチャリング参加し話題となる一方、再び俳優業にも専念。’05年に全米公開されたロマンティック・コメディー映画『In The Mix』で初主演を務めた他、ブロードウェイ・ミュージカル『Chicago』でビリー・フラン役に抜擢されるなどマルチな才能を発揮している。
’08年初旬には、チャリティ・コンサートを主催するなど慈善活動にも意欲的に。私生活では元専属スタイリストのタメカ・フォースターと結婚、男の子誕生という明るいニュースの他、セルフ・プロデュースのオリジナル香水ラインを発売するなど話題に欠かない活躍ぶりをみせている。そんな中、ついに4年ぶりとなる待望の新作『Here I Stand』をリリース。これまたリークされ世に出たリード・シングル「Love In This Club」の大ヒットを受けて、急ピッチで制作が進行。一体どれだけのヒットとなるのか、期待は膨らむばかりだ。
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