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――まず確認しておきたいんですが、今作はデス・イン・ヴェガスによるプロデュースを途中で中断されましたよね、最初は何を目指して彼等に頼もうと思ったのか、そして中断した理由を教えて頂けますか?
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| ノエル・ギャラガー(g&vo): |
そうだな、まず今作は作曲者が何人もいるわけだから、レコーディングには誰かプロデューサーが必要だって最初に思ったんだ。つまり、第三者として客観的にいい曲だけを選んでくれるプロデューサーがね。で、俺はオアシスとデス・イン・ヴェガスというコンビネーションはすごくいいアイディアだと思ったんだ。好きな音楽も同じだし、お互いのことも知っていたし。
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――リアムが彼らの作品に参加したこともありましたしね。
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| ノエル・ギャラガー: |
そう。だけど、実際にコーンウォールで作業をやって完成したアルバムを聴いてみたら、俺たちが目指していたものとはまったく違ってたんだよね。物足りなさを感じたし、何より居心地が悪かった。俺たちが書いた曲にも、あの時は満足できなかったし。で、どんな理由があったにしろ、もうそれ以上は続けられないってみんなで判断したんだ。とは言っても、お互いが理解した上で中断する決心をした訳だから、モメたりはしなかったけどな。
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――なるほど。
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| ノエル・ギャラガー: |
まあ、おかげでコーンウォールでのデス・イン・ヴェガスとの作業を中断してからLAでデイヴ・サーディーと作業をはじめるまでに、みんなで曲を書き直すことができたんだよな。で、まったく違うアルバムを作ることができた。デス・イン・ヴェガスとの作業を中断して、良かったんだ。多分あのままだったらいい、作品が生まれなかったと思う。それに第一、曲作りがまだ未完成だった。理由もなくただ作っただけっていう感じがして。
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――そしてデイヴ・サーディーを共同プロデューサーに改めて作り、本当にいい曲が揃いましたね。「レット・ゼア・ビー・ラヴ」ではあなたとリアムが交互にボーカルをとりますが、これは誰のアイディア?
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| ノエル・ギャラガー: |
これはプロデューサーのアイディアだったんだ。ここはノエルが、ここはリアムが歌えっていう感じで。ま、そのプロデューサーってのは俺のことなんだけどな(笑)。この曲をライヴで演ったらどうなるか、今から楽しみでしょうがないよ。
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――サマーソニックでの久々のライヴが今から待ち遠しいですね。
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| ノエル・ギャラガー: |
ああ、サマーソニックに遊びに来る人は、ザック(・スターキー。リンゴ・スターの息子で新作のゲスト・ドラマー)に元気よく手を振ってやってほしいな。あと、そうだなあ、「ZACK IS DINAMO(訳:ザックは超スゴイ)」っていう看板かなんかを用意して欲しい。それをやってくれたら、俺はすんげえ嬉しいよ。
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