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今作でもお馴染みのソングライター、E-3が何曲か手掛けてますね。 |
| JUJU |
30曲に1曲ぐらい良い曲書くんですよね、彼(笑)。「Missin’ U」は「奇跡を望むなら...」が出る前の2年間の制作期間に書かれたもので、NYでお互いの赤裸々トークをしてる中でできあがったものです。「sakura」に関しては、誰とは言えませんが、モデルとなったカップルがいるんですよ。この曲自体はずっと前からあったんですけど、最初E-3が書いた歌詞は全然違うもので、ちょっと違うなって思ったんで、うちのディレクターと私でつめあげて。最終的には「カップルのうち1人が牢屋に入れられたとして、諦めかけてる時、故郷の桜や、窓の外に見える桜を見ながら自分を見つめなおしたり、相手とのつながりを考える」というテーマを考え付いたんです。そういう状況に置かれたカップルの事を考えながら書いたのがこの「sakura」なんですよ。この曲に関してはディレクターの要望もあって、声の出し方を新しく試みてみたんです。本当にやわらかく、切なく、切々と想いを語る歌だから、歌い上げるでもなく、ウィスパー系でもなく「“ピンと張り詰めた何かを感じられるんだけど、強い声”っていうのを出して」って言われて。それでレコーディングの時に色々やってみました。 |
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「やさしさで溢れるように」「世界が終わる前に」「君がいるから-My Best Friends-」の3曲の歌詞をみてて思ったのが、愛する人と離れている設定っていうのが共通しているなと。これはアメリカと日本を行き来するJUJUならではの歌詞なのかな? |
| JUJU |
色んな理由で距離が出来てしまう事って今の世の中すごく多い気がして。それはNYと日本だったりもするし、日本国内で別々になったり、または東京の中だけでも仕事の関係で会えなかったりと。そういう状況がすごく多いけど、離れていても、誰かの事を思い続けるってすごい素敵な感情だと思って。すごい赤裸々過ぎる話になるんですけど、私自身、前に彼氏を亡くした事があって、その時に思ったのが、“離れたとしても、その人に対する愛っていうのは一緒だし、その人を好きだった気持ちやその人と一緒にいた時間っていうのはすごく貴重な体験”だって事なんですね。ただ別れるのと死別は全然別ですよね、だって亡くなった時点でその人は絶対な存在になるわけだから。亡くなった事によってその人やその人との思い出が急に輝きを増したりするのであって。でも、それでもその人の事を好きでいるって大事な事だし、すごく辛いにしても良い思い出だし。なので、高だか“遠距離”ってそんな瑣末な事のような気がして…。どんなに距離があってもちゃんとその人の事を思う。常に生きて、生身で会える距離なんだったら、離れたとしてもちゃんとその人の事を思う気持ちは距離なんかに負けちゃいかんってすごく思うんですよ。そういう意味で私ならではって言うのは確かにならではかも知れませんね。できる事ならいつも近くにいてしょっちゅう会いたいですけど、大人の生活は仕事とか色々あるし、近くてもなかなか大変ですから。 |
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以前は「大人の恋は辛い事の方が多い」って言ってたけど、その気持ちは今も変わらない? |
| JUJU |
と思いますね。大人な分、何かあると諦めもよかったりするし。子供の頃みたいに超ぶつかって喧嘩とかしてみたいですね、たまに(笑)。大人的な解釈とか、おさめ方をするじゃないですか、大人になると。だから十代みたいな恋したいですね〜! でも2011年の11月に出会う人と結婚するってバラモン先生っていう占い師に言われたんですよ。なので、それまでは仕事を熱心にして、1人で頑張ります。あと、残念な事に、素敵な人って対外結婚してるじゃないですか? まあ素敵だから結婚してるんであって、人のものだから素敵なんじゃないですけどね。なので、誰かと誰かが電撃離婚するのを待ってます(笑)! “バツ1”ってなんか良いですよね? ちょっと枯れたぐらいの方が男の人はセクシーな気がします。酸いも甘いも分かってて優しそうな感じもするし(笑)。 |
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“セクシー”と言えば、「愛しい」でコラボしているキヨサクさんの声はかなりセクシーじゃない? |
| JUJU |
セクシーですよね、キヨサク君の声! 見た目もすごい色気ありますし、取り分けて男前ってわけではないけどむちゃくちゃ素敵な人です。全身から醸し出してるものとか、顔立ちとかも、本当“セクシー”って言葉がすごく似合う、人としてすごく色っぽい人だと思いますね。彼とは共通の知人から紹介されて、初めて会った時から超フラットで自然体な人で、「MOGOL800のヴォーカルっていう自覚をもうちょっと持って下さい!」って逆にこっちが思うぐらいナチュラルな人で(笑)。それで本当に仲良くなって、キヨサク君が月に1回くらい東京に来る度にご飯食べたり、皆でマッサージ行ったり、飲んだりしてる仲間です。で、その初めて会った時に、カラオケで「ロンリー・チャップリン」を一緒に歌って、「今度一緒に何かやったらいい感じじゃない?」ってなって。それを言ったのが2年ぐらい前で、やっと今回実現したんですよ。彼は沖縄で私はNYなんで何も接点ってなさそうなんですけど、この“飲みニケーション”っていうお酒と夜の力はスゴイですよ(笑)。今年はMONGOL800精力的に活動するみたいなんで、彼らのライヴにJUJUが登場って事もあるかも! モンパチのライヴが私本当に大好きなんで。 |
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最後に、“Do you know the answer to what’s love”? |
| JUJU |
No。まだ探し中です。“愛”って全ての事にあると思うし、唯一私がわかるのって“愛”があるから、日々生きていられるって事ぐらいで。誰もかれもが意識する/しないに関わらず、“愛”で動いていると思う。そんな“愛”の中で生活する中で、いつか自分の“ワン・アンド・オンリー・ラヴ”を見つける日がきて、その人と一緒にいることで本当の“愛”とは何かっていうのを見つけられたらいいなって思います。まだちゃんとした答えは模索中で、死ぬ直前にでも「なるほど!」って思えたら良いかなと思います。 インタビュー・文 / 猪俣ロミ |
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