01. Takkyu Ishino/Drums And Wires
02. Beroshima/Higher On Wire 2003
03. Hell/Keep On Waiting
04. DAF/Der Sheriff-anti-amerikanisches lied
05. Westbam And Nena/Oldschool, Baby(Wire Mix)
06. Alter Ego/Transphormer
07. Brother's Yard/Maroko
08. Chris Liebing/Too Much Talk
09. Kagami/Bermuda
10. Luke Slater/I Can Complete You
11. Supercruizer(Toby+Gabriel Le Mar)/Fly By Wire
01. Christopher Just/Samba Atomique
02. DJ Tasaka/Ladies v.s. Gentleman
03. Ken Ishii/Rabbit Punch
04. Felipe/Arabescus(Chords Of Wire Mix)
05. Jeff Mills/Oto
06. Jay Denham/Smorkers Delight
07. Fumiya Tanaka/between. songs
08. Technasia/Final Quadrant
09. Overrocket/Sunset Bicycle-Beroshima Mix
10. Shin Nishimura/Finow Fly
11. Ellen Allien/Sehnsucht
▼アナログ2枚組:CDより、オリジナル楽曲を選りすぐって収録!!
01. Takkyu Ishino/Drums And Wires
02. Alter Ego/Transphormer
03. Brother's Yard/Maroko
01. Westbam And Nena/Oldschool, Baby(Wire Mix)
02. DJ Tasaka/Ladies v.s. Gentleman
03. Christopher Just/Samba Atomique
01. Fumiya Tanaka/between. songs
02. Hell/Keep On Waiting
03. Supercruizer(Toby+Gabriel Le Mar)/Fly By Wire
■CD Review--『WIRE03 COMPILATION』
「俺はテクノに出会ってなかったら家も金もない輩になってたはずだよ」といつかのインタビューで答えた石野卓球――天才とバカは紙一重とはよく言ったものだが、きっと彼もその類の人間なのだろう。しかし、だからこそ、そのたったひとつ長けた特技に全身全霊を注ぎ、結果とんでもないモノを作りだすことになる。そんな彼が、日本のテクノ・シーンを牽引すべく、年に1度開催する大型テクノ・パーティがこのWIREであり、彼が賞賛し招致する出演者の最新曲などが大集結したアイテムがこのコンピレーション・アルバムだ。注目すべきはもちろん、卓球の新曲「Drums
And Wires」。ドラム・リズムを中心に、少しのベースとシンセ音が乗り、ボコーダーで「ワイア〜」と静かに歌っている音数少なめの曲。派手ではないが、さいたまスーパーアリーナという大バコで流すと、その静かな低音が唸ることで、奇妙な音の渦巻きが生まれる様が想像できる。今年、奇跡の復活を果たし、テクノ創生期'80年代を生きたDAFも、当時と変わらないシンプルなミニマル・トラックに、ガビの渋い声が怪しく響くドイツ産エレクトロ・サウンドを提供している。とにもかくにも開催までに、こういったコンピを試聴し、知らない出演者に関して知識を得、想像することで、当日に向けての気分の高まりや楽しみが数倍違ってくるはずだ。