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▲もはやWIRE名物、世界の料理が味わえる1Fのワールド・カフェや2Fのアジアン・キッチンには両日たくさんの人々が訪れた。右は機材デモンストレーションが行なわれた、サード・エリア。
 
 
こちらでは、WIREを食べ尽くす?「WIRE04ご飯日記」、サードエリア・レポならぬ「夏休み自由研究・機材デモ日記」と題して体験レポートをお届け!
さいたま時代には通路に用意されていたワールド・フード・コートが、今年は独立したエリアとして登場。購入しやすくなり、種類も増えた。
各階にちょっとずつ飲食ブースはあったものの、1Fのワールド・カフェが味的にも一番!
ということで、食べた物を食べた順に写真付きでご紹介。なるべくたくさんご紹介したかったのですが、やはり、胃袋にも限度というのがありまして…。

←メキシコブースからはタコライス。これ、チャンピオン。
チリソースを、少しかけ過ぎたものの、イイお味。
←去年のレポートでも激プッシュだった、RSRの牛乳ソフトクリーム。
すっかり虜になった私は、今年もまたRSRブースに。
何度も言うよ、マジうまいってば!
←冷しそうめん。
これは2Fのブースでしたが、み、みかんの缶詰入ってる!(あと木耳も!)
薬味(ねぎとか)以外に具を入れるそうめん、というのを食べたことがなかったので、これには大変なカルチャーショック。もしかして地域によって、そうめんって食べ方違うの?
←インドブースの野菜カレー(辛くないほう)
「カレー、カラクシマスカ?」と聞かれ「NO」と答えたのだが、ちょっと辛くしてもよかったかな。
(その前に、質問が微妙に面白い)
ってか、うわ、パクチーじゃん!と、必死でよけつつ食べたのだが、パクチーが大丈夫な貴方にはとっても美味しく感じられたことだろう。
チキンカレーも食べたかったなあ。

【WIRE04 ひとくちMEMO】
ビールの紙コップは回収され、来年のWIREではトイレットペーパーとして使われるそうだ。ちなみに今年のトイレットペーパーも、WIRE03で回収された紙コップ製。エコですね。



 WIREならではのメカ・エリアが巨大化。その様はまるで巨大なゲームセンター。定番から最新ものまで様々なギアを自由に触って遊ぶことができる。複数フロア制がスタートしたさいたま時代のWIREは「**フロアの住人」なんて肩書きが流行ったものだが、今年はちょっと“機械LOVE”な人なら「サードの住人」になるのが心地よかったかもしれない。
さすがにこれだけ機材が並んでいるとその道にまったく通じていなくても、ついつい触ってみたくなるもの…。そうだ、触りたいなら触っちゃえばいいじゃん!とりあえず、片っ端から触ってみることにして、一番入り口に近かったRolandブースからスタート!

【Roland】
Roland Groove Competion Japan 2003でグランプリを受賞したサカエコーヘイ(ホンダレディのサポートメンバーとしても活動中)のライヴがちょうど特設ブースで行なわれていた。音が聴こえはじめるとブースの前には徐々に人が集まりはじめ、スクリーンに映し出される手元に集中する人、エリアの開放感も相まって気持ちよく踊りまくる人、それぞれの楽しみ方をしていた。
V-Synthを使っていたのだが、これはテルミンみたいに手をかざしてエフェクトがかけられたり、タッチパッドでリバース再生などのコントロールも行える代物。USBでPCとの接続も出来るそうだ。あ、「ビデオ機器をリアルタイムにコントロールも可能」だって。
ライヴ後、ちょっとやってみたくなって実際に触ってみたのだが、直感的なインタフェースで、あまり考えなくても操作出来るところが女子にも向いているかもしれない。
http://www.roland.co.jp/

【KORG】
(KAOSS PAD entrancer)
以前、坂本龍一がこれを使っているのをテレビの歌番組で見たことがあって、ちょっと触ってみたかったのがこのKAOSS PAD。新機種の「entrancer」は映像にもエフェクトをかけられるそうだ。試しにKAGAMIの『WIRE GIGS』にエフェクトをかけさせてもらったが、フランジャーなどお手軽にかけられてステキ。だってなぞるだけだもの。楽器出来なくてもちょっとしたミュージシャン気分。これ欲しい!とお財布と相談を始める…。
http://www.korg.co.jp/

【Technics】
(SL-DZ1200 digital 1200)
あのテクニクスSL-1200シリーズにデジタル・ターンテーブルが登場。SDカードを突っ込むことによって、PCで作った自作曲なんかも回せてしまう。12インチ盤と同じ大きさの自走式プラッターがあるので、もちろんスクラッチも可能。ちゃんとタイミング同期してスクラッチ音が出ていた。すごい!
インタフェース的にもアナログ・ターンテーブルから移行しやすいかも。ちなみに、“アナログ盤の音をシミュレート出来る機能”も搭載とのこと。これもデジタルだからこそ為せる技と言えようか。
http://panasonic.jp/technics/

【Pioneer】
(DVJ-X1)
ついに出ちゃいました。DVDをスクラッチ出来るマシン。発売時のデモ・イベントでは、かのHIFANAがプレイし「おもろい!」と絶賛した代物。WIRE04では、電気の登場前の映像や、ジェフ・ミルズも使用。
デモンストレーションで、ボクシングの映像をスクラッチしてみるが、音と合わせるとなるとこれがなかなか難しい。「そうだよな、これが簡単に出来たら仕事でやってる人たち、困っちゃうよな」と、やみくもにいろんなところを触っているうちに、偶然うまい具合にオチがついて爆笑。わーい! 楽しーい! これ欲しーい!と値段を見たら。ちょ、貯金します…。
ちなみに、もちろんというか、メイン・フロアのVJ席にもこのDVJはしっかり設置されていました。
http://www.pioneer.co.jp/cdj/



24時ごろ、ふらっと立ち寄ったら“日独テクノ外交官”または“WIREのお祭り男”ことTOBYちゃんがDJブースに。この時はトラック制作ソフト「Cubase」とDJソフト「Traktor」を駆使した、TOBYによるデモ。実際のところWIRE出場アーティストでもHELLなどがDJソフトを愛用しているという。

しかしこの時のTOBYは、これからセカンドで出番があるというのに
・台の上に登る
・ヘッドセットをつけて歌い出す
・客を煽りまくる
など、もう大騒ぎ。
「“お祭り男”の由縁ここに見たり」という気分。

▲セカンド・フロアでのKABUTO。お揃いの甚平がキュートでした。
持ち時間が終わるとすぐ、走ってブースを移動。プレイステーション2用ゲームソフト「DJbox」のデモンストレーションでDJを行い、その2時間後にはKABUTOとして、相方のアンドレアス・カーフェルトと甚平姿のペア・ルックで、2年連続セカンド・フロアのトリを務めたTOBY。
「WIRE・影の主役」と呼んでも差し支えないのではなかろうか。ちなみに、WIRE99でトップバッターだったのもまた、TOBYなのである。


取材・文/ワシノミカ、佐藤裕子


■LINK
▼WIRE04オフィシャル・サイト: http://www.wire04.com/

▼テクノ〜エレクトロニカまで電子音楽専門サイト【テクノトロニカ】では、WIRE04でハードスピンされたAlter Egoの「Rocker」をはじめ、コンピレーション・アルバムの収録曲、Orbitalのラスト・アルバムなどをハイクオリティな着メロで配信中!

 
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