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| 2009/05/22 |
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Iggy Pop 20枚目となる新作は、ロック界騒然の衝撃作!!
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’67年、パンク・ロックの先がけとなる伝説のバンド、ザ・ストゥージズを結成、’73年のバンド解散後も常にシーンを牽引してきた、アメリカが生んだ偉大なパンクのゴッド・ファーザー、イギー・ポップ。5/20に日本先行発売となった彼の新作アルバム『プレリミネール』は、そんな彼のキャリアの中では異色の作品となった。フランス語で“前戯”を意味するタイトルの本作に関し、イギーはこう語っている。「この作品は静かなアルバムで、ジャズの要素を取り入れているんだ。ある日、くだらないロックやへたくそなギターはもう聴き飽きた、と思ったんだよ。疲れたんだ。それからニューオリンズのルイ・アームストロングやジェリー・ロール・モートンみたいなジャズをよく聴いたんだ。バラードもよく聴いた。そんなとき、ある小説からインスピレーションを受けた。それがミシェル・ウエルベックの『ある島の可能性』。その小説は死と性、人類の最後、などがテーマだと思うんだけど、めちゃくちゃ面白いんだよ。そんなとき、ウエルベックのドキュメンタリー・フィルムを作っているやつらからそのドキュメンタリー用に音楽を録音してくれないか、って話がきた。それで作品を作っている時に、俺の心の中で流れている音楽を作ってみたんだよ」。そんなアルバムには、ブルース調のもの、美しいメロディのバラードなど、イギーの手による異色のオリジナル曲に加え、さらにはイヴ・モンタンのヒットで知られるシャンソンの代表曲「枯葉」や、アントニオ・カルロス・ジョビンの「ハウ・インセンシティヴ」などを収録。シャンソン、ジャズ、ブルースなど、様々な音楽要素がイギー流に解釈され、小説『ある島の可能性』の世界を表現している。’03年にはストゥージズを再結成させ、’07年のフジロックでは強烈なパフォーマンスで日本のファンを熱狂させたイギー。今作はそんなイギーにとって新境地となる傑作と言えるだろう!
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